博多名物焼きラーメン

 

博多に出張した際、現地の社員が連れて行ってくれた料理の旨い居酒屋さんで、「ぜひこれを食べていって」と出されたのがこの「焼きラーメン」。

長浜ラーメン用の細いストレートの堅い麺をトンコツスープを絡めて焼きあげるラーメンの変化球。塩・胡椒のシンプルな味付けにトンコツスープが深みを出している。脂臭さもなく、スープも飛んでいるのであっさりとして、後を引く。塩焼きそばに近いが、コクがあり、ソース焼きそばほどのくどさもなく、酒の肴にも、〆にもOK。

元は親不孝通りにある「小金ちゃん」という屋台が元祖。現在は博多全体に広まっており、店によって作り方も味も様々に変化しているようだ。

今回食べた焼きラーメンは、あっさりとして香ばしく、トンコツが苦手な人でも大丈夫。私個人としても好みであり、また食べたいと思った。トンコツベースに醤油味、ソース味、塩味などがある。

翌日帰京のため空港に寄ったわけだが、おみやげ物の中に持ち帰りようのパックを見つけたので試しに買って帰ってみた。

長浜ラーメンの麺とソースがシンプルに納まっている。ソースの色合いからみると、ウスターソースなどが主体のようだ。もうこの時点でスタイルの違う焼きラーメンを感じる。

フライパンで豚肉や野菜をさっと炒める。ここで水を多めに差して(本当はトンコツラーメン用のスープがいいらしい)煮込む。沸騰したところで麺を投入して中火で3〜4分煮込む。

麺がほぐれて柔らかくなったらソースを絡めて、とろみがつくまで火にかける。ソースを入れる直前は多少水気が残っているのがいいとされる。

できあがり。野菜を結構多く使ったので水気がのこり、ちょっとべとっとなってしまった。煮込むときの水加減、野菜を入れるなら少なめがよろしいようで。味はソース焼きそばに近い。

店によっていろんな作り方があるようだが、長浜ラーメンの麺とトンコツスープがあれば、パックでなくとも応用が利くようです。生麺を蒸したり、別に軽く湯がいたりとレシピは多様。煮込む際の水をトンコツスープにするのもかなりいいでしょう。味付けもウスターソースを加減して好みの味にするのもOK。博多のいろんな店のようにソース代わりに醤油でもいいし、塩主体にしてみるのもOKかも。

これはけっこうバリエーションが広く、家庭での味も出来うる。

もんじゃが好きな方ならスープを多めに、かりっとしたものが好きな方にはスープを抑え目にすると良いでしょう。ホットプレートで皆でわいわいも可能ですね、これは。

いろいろ試してみます。そして、また食べに行こうっと!

 

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