仮面ライダーV3
本名風見志郎。ライダー1号・2号の活躍で壊滅したゲル・ショッカーだったが、実は死んだと見せかけていた大首領はデストロンなる新組織を造り上げ再び世界征服を企んでいた。ある日デストロンに狙われていた女性を偶然助けたことから父・母、そして妹を殺され復讐のためにダブルライダーに改造手術を施すように願うがいったんは断られる。が、ダブルライダーをかばってデストロンに重傷を負わされてしまう。このままでは命も危ない、そこでダブルライダーは改造手術を決意、こうして技の1号・力の2号を優秀な面をかけあわせて誕生したのがV3、力と技の融合した理想とも言えるヒーローだ。


演じるは宮内洋。少しキザったらしい風貌がニヒルな味わいを出していた。「変身V3〜」の掛け声が「へんしん、ブイスリャ〜」に聞こえるのが独特で印象深い(笑)。
高性能を誇るハリケーン号を駆使する姿はかっこいい。ライダーシリーズ中では36%という最高の視聴率を獲得し、歴代の中でも人気は高い。ちょいとごちゃごちゃしているが、ガマボイラー(ガマって蛙だよね。でも「釜」に引っ掛けご丁寧に「ボイラー」とあわせる絶妙なネーミング!)に必殺のV3パンチを見舞うこのフィギア、なかなかリアルでよろしい!
余談だが、宮内さんは倉田保昭さんが抜けた後の「Gメン‘75」で空手を使う刑事役を演じ、あの「燃えよドラゴン」のマッチョ悪役ヤン・スエ(現ボロ・ヤン)と死闘を繰りひろげてくれた。見てて「変身してくんないかなあ」などと考えていたのは私だけだろうか?
そして下の画像、これは優れもの!V3のオープニングを飾ったシーンの再現ジオラマ!宮内さんによる「仮面ライダーV3」の声と共に大爆発をバックに飛び出してくるライダーのインパクトある名オープニングだ!

「仮面ライダーSPIRITS」名セリフ選
「キサマらは三千年間・・・・かけて 王妃(プログラム)に悲しみを与え涙を流させた
死者を・・・・そして残された者の心を利用した そんなキサマらの愛などいらん!!
たとえ一人で戦う事になっても」
砂漠に現れた黒いピラミッドはさらった人間を改造して保存するためのプラントだった。そこには来るべき日のためにファラオをひたすら待ち続けるようにプログラミングされた機械の王妃がいた。プラントの役割が完了し、実はやってくるのは組織なのだが王妃には愛するファラオの姿を風見志郎に見出してしまう。そして、機械なのになんと涙を流すのであった。
そんな王妃を役が終われば非常にも抹殺する組織。風見の力を認めた怪人が風見に仲間に加われと言ったときの風見志郎の怒りのセリフ。実はいっけんニヒルだが、誰よりも愛の深い風見の真骨頂がここにある。
(第3話 熱砂のプライドより)